古い部屋をおしゃれにする3つの方法
古い家だから自分の部屋がダサくなってしまう…と悩んでいる方は多いのではないのでしょうか。
古い一軒家・アパートでも簡単にお洒落な部屋・レイアウトにすることができる方法はたくさんあります。
その方法さえわかれば、部屋がダサくて困っている人でもまるで小さなカフェや雑貨屋さんのようにキレイで可愛いお洒落なお部屋に変身させることができるでしょう。
実は今、古い民家をお洒落な空間に変えて、隠れ家のようなお店となっているところが増えてきているのです。
あなたも方法を知って、古い部屋をおしゃれにしてみませんか?
古さを逆に活かしているアイデア
古いから新しいものにするという考えこそ古い考えとなってきています。
古い家・アパートだからこそ、ちょっとひと工夫加えると独特なお洒落な部屋に変えることができるのです。
例えば、壁紙ステッカーを使った方法です。
6畳の部屋に窓がひとつあるだけのシンプルな古いアパートでも壁に貼ることができるステッカーを利用すれば部屋がお洒落な空間になります。
ステッカーだけでなく、壁紙を簡単に変える壁紙シールを全体に貼り付けていけばガラリと印象が変わるでしょう。
シミや汚れが目立つ壁紙でも真っ白の壁紙シールを利用すれば部屋が一気に明るくなります。
またその上から可愛い鳥や植物がデザインされているステッカーを上手に貼っていけば、畳の雰囲気と合うとは思いませんか?
インターネットで検索するとさまざまな壁紙の柄やステッカーが発売されています。
和風にデザインをあわせた商品も発売されているのでぜひ参考にしてみてください。
古さを逆に活かしたアイデアもあるということを知っておくと幅が広がると思います。
DIYリフォームが大人気!
賃貸アパートではほとんどのところがDIYリフォームが可能となっています。
DIYリフォームとは、専門の業者に依頼せずに自らの手でおこなうプチリフォームのことです。
海外ではDIYリフォームが当たり前となっています。
自分でできることはすべてするモットーでリフォームをおこなっていきましょう。
DIYリフォームとして主に挙げられるのは、壁をペンキで塗る、フローリングや畳の上にまた新しいフローリングを敷く、カーテンレールをお洒落なものに変えるなどなどたくさんあります。
照明器具ひとつ変えるだけでも違う雰囲気を醸し出すことができるでしょう。
ただし、DIYリフォームを行うときは一言オーナーや家主さんに相談してください。
入居するまえに契約書には必ず、「原状回復」について触れています。
どこからどこまでリフォームをすることができるのかというルールが原状回復です。
契約書にサインした限り、このルールを守らなければなりません。
自分の部屋がどこまでリフォームすることができるのか確認しておきましょう。
インテリアにテーマを決めて統一する
古い部屋をおしゃれな空間にすることができるポイントとして、「インテリアを統一する」ことが挙げられます。
自分がどのような部屋にしたいのか人それぞれテーマがあるはずです。
南国風、モダン、和風、アンティーク風などなど部屋にはテーマがあります。
そのテーマに沿ったインテリアを使うことで部屋をがらりと違う空間に変えることもできるのです。
和風がテーマであれば、畳の上に座椅子と丸いテーブルを設置し、床に和紙でできた照明器具をもっていく。
モダンがテーマであれば、シックな印象を与える黒と白で統一するなど工夫をしてください。
よくまとまらないな…と感じる方はインテリア雑誌などをチェックすると良いでしょう。
まとめ
古い部屋をおしゃれにすることができるアイデア・方法はたくさんありますが、その中でも3つの方法を紹介しました。
古い印象を逆に活用したアイデア、DIYリフォーム、インテリアを統一する方法とこの3つさえ掴んでおけば自分が理想どおりの部屋にプチリフォームすることができるでしょう。
ぜひ試してみてください。