後悔しない家具選び! これだけは絶対に抑えておきたい3つのポイント!

0000

こんにちは。
リフォームの藤ノ家『快適おしゃれライフ』ナビゲータの野山です。

せっかくリフォームをしてキレイになったお部屋。
どうせならお部屋のインテリアにもこだわりたいものです。

雑誌やテレビなどで素敵なインテリアを見たりすると、ついついあれこれ欲しくなってしまいますよね。 しかし、いくら素敵な家具でも、部屋との相性が悪ければせっかくの魅力が台無しです。

『一目惚れして購入したはいいけど、実際に部屋に置いてみたら全然しっくりこない・・・。』
あなたもこんな経験はありませんか?

家具は洋服などとは違い、一度購入してしまうと簡単に買い替えられるものではありません。 そこで、今回は失敗しない家具選びのポイントをご紹介します。

1.本当に必要なものだけを購入する!

購入前に、ご自分のライフスタイルの中でその家具を使用している状況がイメージできるかを考えてみてください。
よくありがちなのが、『購入したものの、結局全く使っていない。』というパターンです。 いくら良い家具を購入しても、使用していなければスペースがもったいないだけになってしまいます。
素敵な家具だからと購入してしまう前に、『自分がこの部屋でどんな生活をしたいのか?』ということを考えながら、本当に必要なものだけを購入するようにしましょう。

2.快適に使用できる空間は確保できているか?

設置スペースのことに気を取られ、つい見落としがちなのが『快適に使用するだけの空間が確保できているか?』ということです。 ダイニングテーブルとチェアの例で言えば『イスを引いて座った際に、その後ろを通ることができるか?』、収納家具の例で言えば『引き出しを引いた際に、出入り口のドアに当たってしまうことはないか?』など、使用している状況をしっかりと考えてサイズを選ぶようにしましょう。

3.部屋全体とのバランスに気をつける!

家具選びで最も重要なのが、部屋全体とのバランスです。 家具単体ではよくても、部屋の雰囲気にマッチしていなければ、チグハグな印象になってしまいます。 では、どのような事に気をつければよいのでしょうか?

部屋に使用されている素材に近いものを選ぶ。
床や扉などに使用されている素材に近いもので作られた家具を選ぶと、お部屋に統一感を出すことができます。 例えば、『木目を活かした床の部屋であれば木目調の家具』『オフィスのような無機質な空間であればプラスチックや金属の家具』といった具合です。

部屋全体が3色構成になるようにする。
一つの部屋に色をたくさん使いすぎると落ち着きのない空間になってしまいます。 配色の上で重要なのが、ベースカラー・テーマカラー・アクセントカラーの3色をバランス良く合わせることです。
ベースカラーとはお部屋全体の印象を決定付ける中心となる色のことで、お部屋の配色を考える際には、床や建具・壁・天井の色をベースカラーとするのが一般的です。 このベースカラーに合わせて、テーマカラーの家具・アクセントカラーの小物類を揃えるとバランスの取れたお部屋を作ることができます。
テーマカラーには、ベースカラーに類似した色や同色で明るさにやや変化を持たせた色。アクセントカラーにはベースカラーと対照的な色・対照的なトーンを選択するとよいでしょう。
ベースカラー70%・テーマカラー25%・アクセントカラー5%のバランスとなるのが理想的です。

以上、家具選びの3つのポイントをご紹介しました。
お引越しや模様替えなどで新しい家具の購入をお考えの方は是非参考にしてくださいね。

もし、このブログを読んで気に入ってくださったらシェアしてもらえると嬉しいです☆

え?リフォームでここまで出来るの!?