静岡市で浴室リフォームを依頼する際の注意点は？ リフォームのポイントも
みなさん、こんにちは！今回は、静岡市で浴室リフォームをお考えの皆様に向けて、お役立ち情報をお届けしたいと思います。
浴室リフォームを検討する際、悩みや不安がたくさんあることでしょう。例えば、水漏れや経年劣化などの問題を放置することの危険性や、どのようなリフォームが必要か分からないという状況です。
静岡市での浴室リフォームについて、注意点やリフォーム会社選びのポイントを詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお読みくださいね！
皆様の悩みに共感し、解決への一歩をサポートできれば幸いです。
- 浴室リフォームの必要性
- 浴室リフォームのポイント
- 浴室リフォームの費用について
- 浴室リフォームなら「藤ノ家」へ
- 浴室リフォームに関するよくある質問
1．浴室リフォームの必要性
どのようなケースに行うべきか、浴室をリフォームすることでどのようなメリットが生まれるのか、浴室リフォームの必要性をチェックしましょう。
1-1．浴室リフォームが必要になるケース
浴室リフォームを行う目的は、人によってさまざまです。たとえば、将来のことを考えてバリアフリーにしたり、古くなってきた設備を新しくしたりするなどがあります。特に、最近では、ヒートショック対策のために、浴室リフォームを行うケースが増えているのです。ヒートショックとは、浴室とほかの部屋との温度差によって体に負担がかかり、心筋梗塞や脳梗塞を起こすことをいいなります。浴室が使いづらくなったり、健康面で不安を感じるようになったりした場合は、浴室リフォームを行ったほうがいいでしょう。
1-2．リフォームを検討する際のポイント
どのようなタイミングで浴室リフォームをすべきか、悩んでいる方は多いでしょう。まず押さえておきたいのは、浴槽の耐久年数です。浴槽の種類によって異なりますが、約20～30年が浴室の耐久年数だといわれています。20年以上経過している浴槽は、ヒビが割れたり、カビが発生したりしやすくなるので注意してください。浴槽が使えなくなる前に、新しい浴槽へと交換する必要があります。なお、故障の前兆は以下のとおりです。
- 嫌なニオイが浴室内に漂う
- 掃除をしてもカビが除去できない
- 換気扇の効きが悪い
- 壁や床に目立つ汚れやサビが発生する
- シャワーの温度調整がうまくできない
1-3．浴室リフォームをするメリット
何よりも入浴時間が快適になることが、浴室リフォームをする大きなメリットです。これまでお風呂に入るたびに感じていた不満や不具合が解消され、浴室が快適な空間となります。ヒートショックを起こすリスクが少なくなり、安心して入浴できることはストレスの軽減にもつながるでしょう。浴室リフォームは、心理面や健康面においても大きなメリットがあります。何か起きる前に、浴室リフォームで現在抱えている問題や不安を解消しましょう。
2．浴室リフォームのポイント
では、浴室リフォームをする際、どのようなポイントに注目すればいいのでしょうか。浴室リフォーム前にしっかりとポイントを押さえておけば、理想の空間へと仕上がります。
2-1．現状の不満をまとめる
浴室リフォームを成功させるためには、まず現状の不満を把握することが大切です。どのようなところに不満があるのか、どのような箇所を改善したいのか、箇条書きでも構いませんのでまとめましょう。現状の不満をしっかりと把握しておけば、より最適なプランで浴室リフォームができるはずです。また、現状の問題点や不満要素をまとめるだけでなく、優先順位も決めておくといいでしょう。そうすれば、浴室リフォームを予算内に抑えることができます。
2-2．デザイン
オシャレな浴室リフォームは、リラックス空間を生み出してくれます。浴室リフォームでデザインを考える際は、浴室スタイルを明確にすることが大切です。主な浴室スタイルとしては、アジアンスタイル・北欧スタイル・ハーフユニットバスなどたくさんの種類があります。シンプルなスタイルにする方もいれば、ハーフユニットにしてレトロな雰囲気を作り出す方など多種多様です。どのような空間にしたいのかを具体的に考えながら、浴室スタイルを決めましょう。
2-3．浴槽の選び方
浴室スタイルと併せてチェックしてもらいたいのが、浴槽の種類です。形状別の主な種類には、今のような浴槽があります。
- ストレート浴槽：1番スタンダードな形状で、水深が深くどっぷりと浸かることができる
- ワイド浴槽：浴槽内がワイドに広がっているのが特徴で、親子で入浴するときに便利
- コーナー浴槽：ナナメに張り出しているのが特徴で、浴室内を広々と見せることができる
- ナナメ浴槽・浴槽がナナメになっているため、広く使える
- タマゴ浴槽：タマゴ型をしている浴槽で、やわらかい雰囲気になる
- アーチ浴槽：スタイリッシュな形をしており、浴槽をつかみやすい
- エスライン浴槽：浴槽がS字になっており、少ないお湯で入浴が楽しめる
2-4．素材
浴槽を選ぶ際は、素材にも注目しましょう。さまざまな素材から選べますが、最も一般的なのはFRP（繊維強化プラスチック）です。そのほか、人工大理石・ホーロー・ステンレス・木材などがあります。素材によって浴槽の雰囲気もガラリと変わるでしょう。また、浴室内の床や壁の素材選びも大切なポイントです。床材には安心して入浴できるように滑りにくい素材を選びましょう。壁は浴槽のデザインに合わせたり、汚れにくい素材にしたりするなど自由に選択できます。
2-5．機能性
より快適な空間にするために、浴室リフォームでは機能性にも注目してください。たとえば、掃除を楽にしたい方は、汚れにくい床材・壁材にしたり、排水口の詰まりを防ぐヘアキャッチャーやトラップを活用したりするなど方法は多種多様です。また、最近はインターネットを活用したIoT搭載のシステムバスも登場しています。外出先からスマホでお湯張りができたり、浴槽掃除までしてくれたりするなど、機能性を持たせることで快適になるでしょう。
3．浴室リフォームの費用について
浴室リフォームをするといくらぐらいになるのか、気になっている方は多いでしょう。リフォームの内容によって費用は大きく異なるため、事前に目安を把握することが大切です。それでは、浴室リフォームの費用をまとめて見ていきましょう。
3-1．費用相場は約60万～120万円
浴室リフォームの費用相場は、約60万～120万円です。リフォームの内容や使用する素材などによっても異なります。主な浴室リフォームの費用相場については下記を参考にしてください。
- ユニットバスの交換：約60万～120万円
- 在来浴室からユニットバスへ：約80万～130万円
- 在来浴室から在来浴室へ：約70万～200万円
- 浴室の拡張や移動：約90万～300万円
設備の交換や床・壁の張り替えなどは部分的リフォームになるため、100万円以内に収まるケースがほとんどです。しかし、浴室の拡張や移動になると配管工事が必要になるので、100万円以上になる可能性があります。
3-2．浴室リフォームの内訳
主に、浴室リフォームの内訳は以下のとおりです。
- 浴室の解体・撤去費：3万～13万円
- 浴槽本体：25万～80万円
- 仮設工事費：1万～3万円
- 基礎工事費：2万～7万円
- 電気工事費：3万～6万円
- 排水・配管工事費：3万～10万円
- ユニットバスの組み立て費：8万～10万円
もちろん、浴室リフォームの内容や設備の種類などによって内訳も変わります。リフォームプランが明確になれば見積書がリフォーム業者から提示されるので、どのような項目にいくらかかるのかを必ず確認してください。
3-3．複数のリフォーム業者に無料見積もりを依頼する
浴室リフォームの費用を巡り、悪質なリフォーム業者とのトラブルが多発しています。「見積書にはない追加費用を工事後に請求された」などのトラブルが増えているので注意が必要です。リフォーム費用のトラブルを未然に防ぐためにも、複数のリフォーム業者に無料見積もりを依頼しましょう。複数のリフォーム業者から提示された見積書を比較すれば、だいたいの費用が把握できるほか、悪質なリフォーム業者を見定めることもできます。
4．浴室リフォームなら「藤ノ家」へ
ここでは、静岡市を中心にさまざまなリフォームを行っている「藤ノ家」の特徴を紹介します。浴室リフォームでお悩みの方は、ぜひ一度藤ノ家へご相談ください。
4-1．ベストプランのご提案
藤ノ家では、お客様の要望に合ったベストプランを提案しております。「ホテルのような浴室にしたい」「高齢者でも安心して入浴できる環境にしたい」など、お客様によって要望はさまざまです。すべて同じ方法でリフォームをするのではなく、まずはお客様から要望をお聞きし、その内容に合わせたプランを提案するのが藤ノ家の特徴となります。お客様それぞれのご希望を実現するために、オリジナルプランでの浴室リフォームが可能です。
4-2．他社より2～3割安い低コストリフォーム
藤ノ家では、低コストリフォームが実現できます。一般的なリフォーム業者は、下請け業者に工事を任せているので中間マージンを上乗せした金額を請求しがちです。藤ノ家ではそのようなことは一切ありません。そのため、他社よりも低コストで浴室リフォームを行うことができます。あらかじめ予算が決まっていたり、できるだけ費用を抑えたかったりする方は、ぜひ一度藤ノ家にお問い合わせください。相談や見積もりも無料で受け付けています。
4-3．小さなリフォームからトータルリフォームまで
藤ノ家は、小さなリフォームからトータルリフォームまで対応しています。浴槽など設備だけを交換するのはもちろん、中古住宅を新築同様にといった大規模なリフォームも可能です。地域密着型でさまざまなリフォームを行ってきたからこそ、状況や要望に合わせたリフォームが行えます。また、くつろぎと安らぎを与える自然素材のエコリフォームに力を入れているのも、藤ノ家の特徴です。
4-4．浴室リフォームの事例を紹介
藤ノ家で行った浴室リフォームの事例を2つ紹介します。
4-4-1．ユニットバスのリフォーム
昔ながらの在来工法からユニットバスへ交換するリフォームです。汚れやすく掃除に手間がかかる在来工法は、カビも生えやすい傾向があります。最新式のユニットバスに交換することで掃除が楽になり、見違えるようなリラックス空間になりました。
4-4-2．浴室と洗面をまとめてリフォーム
設備が古くなったため、浴室と洗面所をまとめてリフォームしました。水まわりを同時にリフォームすることで、浴室と洗面所の一体感が生まれます。また、藤ノ家では洗面所と浴室のリフォームにセットプランをご用意しているので、ひとつずつリフォームするよりもお得です。
5．浴室リフォームに関するよくある質問
浴室リフォームに関する質問を5つピックアップしてみました。
Q．50万円以下でできる浴室リフォームは？
A．手すりの設置やドアの交換など、部分的なリフォームは50万円以下でできるケースがほとんどです。内装の変更・浴槽と給湯器の交換も50万円以下で行えるでしょう。ただし、築10年以上の住宅は部分的なリフォームよりも全体リフォームを行ったほうが、長期的な目で見ると割安になることもあります。
Q．主なバリアフリー対策は？
A．浴室におけるバリアフリー対策としては、主に以下のような例があります。
- 出入り口の段差を解消
- 転倒防止用の手すりを設置
- 浴槽の床に滑り止めを設置
- 浴槽のふちを広げる
- 浴槽内に段差を付ける
- ふちの高さを低くする
タイル張りは滑りやすいので、なるべく滑りにくい樹脂素材の床材がおすすめです。また、ユニットバスは、全面バリアフリーに対応できる製品が多くあります。どのようなバリアフリー対策ができるのか、リフォーム業者と相談しながら計画を立ててください。
Q．掃除が楽になる浴槽はあるのか？
A．各メーカーから掃除が楽になる浴槽がたくさん登場しています。たとえば、TOTOから出ているアクリルウレタン系樹脂の素材で作られている浴槽です。浴槽表面に撥水（はっすい）成分が配合されているので、水滴や皮脂汚れを弾きます。そのほか、アクリルウレタン系の人造大理石で作られた浴槽や有機ガラス系の素材を使用した浴槽など、汚れにくくメンテナンスが楽になる浴槽は多種多様です。
Q．浴室内の照明はどうすべきか？
A．照明の選び方によって空間の印象が大きく異なるため、浴室の雰囲気やデザインに合わせた照明を選ぶことが大切です。たとえば、リラックスできる空間を重要視したい方は温かみのある電球色がいいでしょう。シーンに合わせて色と光の度合いが調整できるタイプもあります。照明器具の種類によっても印象が変わるため、いろいろなメーカーの照明器具をチェックしてください。
Q．浴室リフォームの注意点は？
A．リフォーム期間中は、お風呂に入れなくなるので注意が必要です。浴槽の交換や手すりの設置など、部分的なリフォームであれば1日程度で工事が終わります。しかし、浴槽の位置を移動したり、浴室全体をリフォームしたりするなどの大規模な工事の場合は、1週間以上かかるでしょう。その間は自宅のお風呂に入れなくなるので、近くにある銭湯を利用するなどの対応が必要です。
まとめ
この記事では、静岡市での浴室リフォームについて、注意点やリフォーム会社選びのポイントをお伝えしました。リフォーム会社を選ぶ際には、実績や口コミ、対応力などをしっかりチェックし、自分に合った会社を見つけることが大切です。もしまだお悩みのことがあれば、ぜひ静岡市のリフォーム会社、藤ノ家にご相談ください。この記事が、皆さんの浴室リフォームがスムーズに進む一助となれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました！
